漫画「コーヒー＆バニラ」第５巻のネタバレとあらすじについて【最新話更新中！】

突然、深水が１ヶ月という長期出張に行くことになり驚くリサ。

本当は連れていきたいと、深水が困ったように笑います。

困らせてはいけないと、リサは笑顔で送り出します。

リサは、その日から深水がいない寂しさと戦う日々を送ることになります。

カレンダーに書き込みをしながら、1人の時間を過ごすリサ。

気にしないようにしても、携帯が気になって仕方がありませんでした。

誕生日の日のことや、甘い時を過ごしているときの深水を思い出しながら、

リサは思わず下着の中に指を入れようとした自身を恥じます。

深水の彼女として失格だと落ち込むリサ。 カフェでバイトを始めたリサに、深水から電話がかかってきました。

帰りが遅いことを心配する深水に、リサは戸惑います。

実は、リサは最近、誰かにつけられているような気がしていたのです。

その日も、やはり背後に人の気配を感じましたが、深水に心配をかけないためにも、

リサはこのことを内緒にしようと決めるのでした。

夜、同じカフェでバイトする吉木に家まで送ってもらうリサ。

そんな2人を、電柱の陰からジッと見つめる人物がいました。 毎日リサを送ってくれる吉木。

さすがに申し訳ないと、その日は断ることにしたリサ。

ですが、突然、吉木は何者かに部屋の外へと引きずり出されてしまいます。 「やっと2人っきりだね」 見知らぬ男がリサを見ます。

鬼ごっこは終わりだと。警察に通報しようとしたリサですが、ハサミを向けられ動きを止めてしまいます。

ずっと好きだったと、ハサミを手に近づいてくる男。

もうダメだとリサが諦めたとき、ものすごい勢いでドアが破られ深水が現れました。

そして、あっという間に男を取り押さえるのです。

実は、吉木がリサを送っていたのも深水が頼んだからなのでした。

出張明けの深水は、リサと一緒にいられる幸せを噛み締めていました。

ベッドの上でリサを抱き締める深水。 今日はずっと一緒にいようと言う深水に、リサは笑顔で頷きます。

リサは、家事はすべて自分がするから、深水は休んでいてと言います。

その言葉に困ったような顔をする深水。ですが、リサの気合いに負けて、深水はリサに甘えることにしました。

ですが、洗濯物はボタンを押すだけですし、掃除機も深水が終えていて、食事もいつのまにか作ってくれています。

深水は完璧で、リサのすることはありません。更には深水に膝枕されるリサ。

リサは慌てて起き上がると、他にすることはないかと質問します。

ですが、リサは家政婦ではないと、そのまま深くキスをしてくる深水。

ベッドへと向かおうとすると、チャイムが鳴り響きます。 訪ねてきたのは深水の秘書でした。

秘書が、深水に無理をしないようにという言葉を聞いてしまうリサ。

リサは、深水が無理をしていたことに気がつきます。深水のために帰ろうとするリサを、深水が外へと連れ出します。

ですが、向かった先はリサの部屋ではなく、豪華なタワーマンションでした。

深水は、リサに一緒に暮らそうと告白するのでした。

同棲することに決めた深水とリサ。家具を新調することになり、家具屋へと出かけます。

ですが、リサは思い出が詰まったベッドを捨てるのは淋しいと思うのでした。

なつきに同棲することを報告するリサ。そんなリサを浮かれてるとからかうなつき。

ですが、その視線は外で大勢の美女に囲まれる阿久津へと向きます。

なつきは、何事も浮かれてはいけないと低い声で言います。

深水とおしゃれな家具屋へと行くリサ。緊張するリサに、店員がソファを勧めます。

気に入るリサですが、深水の好みもあるはずと、自分の気持ちは言えませんでした。

ブランコのような白く可愛い椅子も、深水には似合わないと諦めたのですが、

深水にはそんなリサの気持ちはお見通しでした。俺をリサで染めてみせてと言う深水。

リサはそんなことは考えてもいませんでした。 そして、ベッドは今までのものを手直しして使うことになりました。

リサがベッドを見つめていたことに、深水は気がついていたのです。 深水とリサの甘い同棲生活のスタートです。